プロフィール
TAC簿記検定講座講師
大学卒業後、外資系企業でリースの営業を担当。
退職後、子育て中に簿記と出会う。最終的に左と右に片付いていく簿記の面白さにすっかりハマり、現在では、TAC簿記検定講座講師室に勤務し、一人でも多くの「わかった!」に出会うため奮闘中。
メッセージ
何か資格を、とお考えの方におすすめの日商簿記3級です。
簿記は、経理の担当者が学ぶもの!?
いえいえ、そんなことはありません。「給与明細」を見て不思議に思ったことはありませんか?
支給額と手取りが違います。いつも手取り額の方が少ないですよね。どこにいってしまったのでしょうか?
ちょっと高めの買い物をしたときに貼ってもらう収入印紙の正体は?
身近な発見があります。また、会計を学ぶ方の入口でもあります。
3級で簿記の基本をしっかり固めてぜひステップアップしてください。
簿記を身に付けることは、“慣れる”ことです。“慣れる”ためには、繰り返すことが大切です。
毎日少しでも簿記に“触れる”こと。実際に鉛筆を持って“書いてみる”こと。
わからないと感じたら、誰かにどこが、どのようにわからないか説明するように考えてみてください。
仕訳がわからない、ではだめです。手付金を支払った時の仕訳がわからない、というように細かく考えてみましょう。
実は、そこまでわかれば、半分わかったようなものなのです。わからない、を絞り込んで動画をチェックしてください。
チェックしたら、まずは紙に写してみましょう。そして問題にチャレンジです。
簿記のわからないを「わかった」に変えるコツは、わからないことが何かわかること、自分に向き合うことです。
気になったら、すぐに動画でチェック、問題で確認できるオンスクは効果的です。
皆さんの「わかった!」を応援しています。頑張ってください。
出演・執筆シリーズ